現在のランドセル

日本で生まれた伝統的な学習院型ランドセルは現在でもランドセルの主流ですが、素材については、最近では牛革以外にも人工皮革製のものが普及してきました。
色も従来通り黒と赤が主流ですが、茶色や紺、青やピンクやレンガ色など多色化の傾向も見られます。

また、昔はランドセルという「ツルツルピカピカ」がトレンドマークでしたが、最近はツヤ消し仕上げの人気が高まっています。なお、現在では学校の副教材にA4の読本が使われることが多くなってきましたので、それに対応できるよう、昔に比べてランドセルは二回りほど大きくなってきています。

世界各国の通学かばん

背負い式
日本のランドセル同様、背負うスタイルの通学カバン。
イギリス・韓国・ノルウェー
手提げ式
日本の中学生や高校生が使用しているような、手さげスタイル。
ロシア・ブラジル・アルゼンチン・インド
背負い兼手提げ
日本の学生手さげカバンに背負いひものついた、背負うことも手で持つこともできるスタイル。主にヨーロッパ諸国で普及しており、形態はほぼ一緒ですが、大きさ、色、素材にはそれぞれ国ごとの特徴がみられます。
ドイツ・フランス・イタリア
ショルダー式
日本では最近、あまり見掛けなくなった肩かけ式の通学カバン。
中国・シンガポール
決まった形の通学カバンがない国
教科書は学校においてあり、普段は持ち歩かないので、当然のことながら通学カバンはないという国や、教科書は持参するものの決まった形の通学カバンはないという国も少なくありません。
オーストラリア・カナダ・アメリカ・デンマーク・インドネシア・メキシコ

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